ギックリ腰
皆さんこんにちは!
投稿をご覧いただきありがとうございます😊
本日は【ギックリ腰】についてお話させていただきます!
ギックリ腰(急性腰痛症)について
ギックリ腰は医学的には「急性腰痛症」と呼ばれる症状で、突然起こる激しい腰痛のことです。詳しく解説いたします。
ギックリ腰は、急激な腰の動作や負荷によって腰部の筋肉、靭帯、椎間板などが損傷し、
激しい痛みが起こる状態です。「魔女の一撃」とも呼ばれるほど突然で耐え難い痛みが特徴です💥
〇主な症状
・激しい腰痛:突然起こる耐え難い痛み
・動作困難:立ったり座ったりする動作が困難
・筋肉の緊張:腰部の筋肉が硬直する
・歩行困難:歩くことができない、または歩くのが困難
🚨原因・よくある発症のきっかけ
・ 重いものを持ち上げる時
・急に体をひねる動作
・くしゃみやせき
・前かがみになる動作
・起き上がる時
ギックリ腰は人によって痛みの強さが大きく違うことが多いです
また発症してからの状態によって対処法も変わってきます。

急性期の対処(発症直後〜3日程度)
まずはは安静にすることです🛌
痛みが強い間は無理に動かない方が刺激が腰にいきにくくなります。
ただし、動かな過ぎても筋肉がより硬くなってしまう為完全な安静は避けましょう🚶
また痛みがあるところに熱がある場合ら炎症が起きています💥
炎症を抑えるために患部を氷などで冷やす事が大切です🧊
⇨患部は炎症が起きてしまっている為、当院では指圧で腰の周りの太ももや、臀部の周りを緩めていく施術をオススメします。また電気治療で腹筋を鍛えて腰の痛みを軽減させる施術もオススメしております!
〇回復期の対処(3日以降)
軽い運動を開始してもいい時期と言われています。 2〜3日して痛みが落ち着いてきたらウォーキングなどの軽い有酸素運動で徐々に動く事が大切です🏃
また軽いストレッチを行うのも効果的です。腰部や周辺筋肉のストレッチを行う事が効果的ですが無理のない範囲で伸ばしましょう🍀
⇨当院でも下半身を伸ばすストレッチ、また骨格を整えてギックリ腰になりにくい身体作りをする姿勢矯正をオススメしております!

〇予防法
①日常生活での注意点として正しい姿勢を保つことを意識することです。デスクワーク時は背筋を伸ばしたり長時間同じ姿勢を避けることで腰への負担の積み重ねを減らす事ができます🏠
②適度な運動
ウォーキングや水泳などの有酸素運動は腰への負担が少ない為効果的です🏊♂️また体幹筋の強化の為にドローイン(腹式呼吸を用いて行うお腹のトレーニング)等腹式呼吸を意識するといいでしょう🧘
🏥しかし以下の症状が出ている時はギックリ腰の影響が腰以外に出ているサインになるので我慢せず医療機関をご利用ください🏥
・下肢の麻痺
・排尿・排便障害
・発熱を伴う場合
・2週間以上痛みが続く場合
🐱まとめ
ぎっくり腰は適切な対処により回復する症状ですが、再発しやすいため予防が重要です。痛みが強い場合や長引く場合は、整形外科を受診して専門的な治療を受けることをおすすめします。日常的な運動習慣と正しい姿勢を心がけることで、ぎっくり腰のリスクを大幅に減らすことができます。
当院では痛みに対しての相談も承っておりますので、お悩みがありましたらどうぞお気軽にお越しください。
お待ちしております😊